チャート分析

FXチャートの見方初心者が最初に見る4つのポイント

FXチャートは、通貨ペアと時間足、ローソク足、トレンド、水準の4つのポイントから読むと整理しやすくなります。初心者向けに、チャートの基本の見方と、確認の順番、よくあるミスを整理します。

公的機関・公式資料などの一次情報と照合して作成しています。このサイトについて

FXチャートの見方とは

FXのチャートは、情報が多く、初心者には難しく見えることがあります。見るポイントを4つに絞ると、整理しやすくなります。「何を、どの順番で見るか」を決めておくことがコツです。

見る4つのポイント

ポイント 見ること
① 通貨ペアと時間足 何の通貨を、どの時間軸で見ているか
② ローソク足 直近の値動きの勢い・方向
③ トレンド 上昇・下降・レンジのどれか
④ 水準 サポート・レジスタンスなど、反応しやすい価格帯

① 通貨ペアと時間足

通貨ペアによって、値動きの大きさが違います。時間足を変えると、見え方が変わります(時間足参照)。最初に、自分が見ている対象を確認します。

② ローソク足

ローソク足は、始値・高値・安値・終値を表す図です(ローソク足の見方参照)。実体の長さと、ヒゲの向きから、買いと売りの勢いを読みます。

③ トレンド

高値と安値が切り上がっていれば上昇、切り下がっていれば下降、ほぼ同じならレンジです(トレンドの見方参照)。移動平均線の向きも参考になります。

④ 水準

過去に、何度も、反発・反落した価格帯が、サポート・レジスタンスです(サポート・レジスタンス参照)。価格が、その水準に近づくと、反応しやすいことがあります。

確認の手順

順番 やること
1 長い時間足(日足など)で、大きな流れを確認
2 トレンドの方向を判断
3 サポート・レジスタンスを引く
4 短い時間足で、ローソク足の動きを確認
5 取引するかどうかを判断し、損切りの位置を決める

画面に表示する情報

項目 内容
価格軸 右側の数字。レート
時間軸 下側。日付・時刻
ローソク足 メインの表示
指標 移動平均線など(重ねる)
ライン 自分で引いた線(水平線・トレンドライン)

指標を使うとき

最初は、移動平均線など、1〜2個の指標に絞ります。指標が多すぎると、かえって、判断が難しくなります(テクニカル分析入門参照)。

FXチャートの見方の注意点

  • チャートは、過去の動きの記録です。将来を保証するものでは、ありません。
  • ニュースや経済指標で、チャートの形が急に変わることがあります。
  • 1つのチャートだけでなく、複数の時間足を確認します。

FXチャートの見方でよくあるミス

  • 短い時間足だけを見て、判断する。
  • ラインを、たくさん引きすぎる。
  • 後から見たチャートで、「分かりやすい」と思い込む。

FXチャートの見方のチェックリスト

  • 通貨ペアと時間足を、確認したか。
  • トレンドの方向を、確認したか。
  • 水準(サポート・レジスタンス)を、確認したか。
  • 損切りの位置を、決めたか。

FXチャートの見方のFAQ(よくある質問)

Q. チャートは、何を見れば、売買の判断ができますか?
A. トレンド・水準・ローソク足を組み合わせて、判断します。1つだけで、決めるのは難しいです。

Q. 指標は、何から覚えるべきですか?
A. 移動平均線から始め、RSI・MACDへ広げる順番が、入門の例としてよく挙げられます。

Q. チャートを、毎日、見る必要がありますか?
A. スタイルによります。長い時間足を使うなら、1日1回でも可能です。

筆者の見解(FXチャートの見方)

チャートの見方は、「たくさん見る」より「決まった順番で見る」ことが大切だと考えます。毎回、同じ順番で確認する習慣が、判断のぶれを減らします。最初は、4つのポイントだけを押さえて、徐々に広げることを、おすすめします。

FXチャートの見方の関連項目

出典(一次情報)

本記事は情報提供を目的としており、投資助言・売買の推奨ではありません。「筆者の見解」は一つの考え方であり、結果を保証するものではありません。FX取引は元本を上回る損失が生じるおそれがあります。